1/26 掣圏祭り

the_saintK2006-01-28



年が明けて一発目の興行で、おめでたい。という事で開始前に配下(という言い方が適当なのかどうか、なんだけれど)の日本人選手が全員リングに上がり、その真ん中に近藤。当然、挨拶は近藤なのかと思っていたら伊藤…大事な年頭の興行の挨拶を何故大エースにさせねぇのか、つ〜か伊藤の挨拶で喜ぶ客がいるのか、とそんな不安な立ち上がり。


■ 第1試合 ライトヘビー級戦 5分2ラウンド
川村亮(判定0-0ドロー)渡辺悠太

※う〜、全く印象に残らねぇ試合。両選手とも多分初見なんで川村の試合後のコメントhttp://www.pancrase.co.jp/tourarchive/2006/0126/itv2/kawamura.htmlで、散々反省してるんで文句も言えません。

■ 第2試合 ミドル級戦 5分2ラウンド
△アザード・アスガロフ(判定1-0ドロー)ターボ・フェアテックス△

※日本人選手も多いこの階級でこの位置で外国人同士。何で?何でなの?教えてこれ組んだ人。で、ターボさんなんだが、う〜んそんな良い蹴りを出していたとも思えず、タイ人の選手で上体があんな前傾姿勢の選手初めて見た。いや、いるのかもしれんけれど。ガオグライに勝った、ってマヂですか?って感じで。それより何より身体ユルユル。ヘビーとかによくいそうな体型でとても82の選手とは思えねぇ。
対するアザ−ドさんも何げにマックモドがセコンド。アゼルバイジャン…謎の国(笑)。
試合内容は勿論覚えてない。でもドロー。

■ 第3試合 フェザー級戦 5分2ラウンド
井上学(判定1-0 ドロー)村田卓実△

※村田ってこんなに面白くない試合してたっけ?
またもやドローでヤバイ雰囲気が俄然盛上がる。

■ 第4試合 フェザー級戦 5分3ラウンド
砂辺光久(判定3-0)ラス・ミウラ×

※砂辺身体小さいのに無理矢理この階級に留まって頑張っているとは思うんだけれどそれだけ。ミウラ、これじゃ前田や志田とは無理だなぁ。試合前に「つまらない試合は出来ない」って言ったぢゃん。嘘つき!
もうダメかも、今日は外れ、という状況。不安になる。つ〜か、なるだろ。

■ 第5試合 ミドル級戦 5分2ラウンド
瓜田幸造(KO 1R 0:40 スタンドパンチ)福田力×

※先程までの沈みそうな気持ちを瓜田が救ってくれました。ってか靖国の英霊がこのままでの進行を良し、としなかった…多分。
でも、これは福田もホントはエライんぢゃないか、と。まさか福田が打合いに出ると思わなかった。いっくら打撃が好きでも打撃から来た選手とはやらんだろ、と。修斗デビューの時みたく手堅くテイクダウンして上取ってコツコツパウンドで判定狙いするだろう、と。でも、それをしなかったからこその前のめりの壮絶ダウンシーン。
掣圏祭りその一。二までしかないけれど。

■ 第6試合 ウェルター級戦 5分3ラウンド
×大石幸史(判定 0-2)石毛大蔵

※大石、こんなに弱くなかっただろ。何より顔面のガードが悪過ぎ。寝転がるつもりがないんだったらディフェンスもっとやらないと。空手、関係あるよなぁ多分。そういや、あんなに顔面が真っ赤になった試合、総合で見た事なぃ。石毛のパンチの打ち方に関係あるんだろうか?例えばヒットする瞬間に拳をグリッと回すとか。擦り傷みたいな感じで顔が全体的にそんな感じで真っ赤ッカ。
大石、このまま今のスタイル続けるのは非常によろしくなさそうな気が。

■ 第7試合 第2代ヘビー級王者決定トーナメントAブロック第一試合 5分2ラウンド
ポアイ菅沼(KO 1R 3:58 スタンドパンチ)李世学×

※最初こそ打撃で行ってポンと良いパンチが入ってポアイやばかったんだけれど、その後のセハクは以前見たのと同様のテイクダウン狙って、って展開。それでポアイが息を吹き返しちゃって最後はセハク殴り倒されちゃった。何でセハクはそのまま打撃で行かなかったのかな、って。
ポアイ、言い辛ぇ。どうせリングネームだしムキムキなんだからポパイ菅沼にした方が受けも良いし分かり易いと思うんだけれどな。後、もうちとスピードが欲しい気がするかな。


あとちょっと。


■ 第8試合 第2代ヘビー級王者決定トーナメントAブロック第二試合 5分2ラウンド
桜木裕司(KO 1R 0:55 グランドキック)佐藤光留×(パンクラスism)(90.8kg)

■ 第9試合 ウェルター級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ 5分3ラウンド
井上克也(判定3-0)北岡悟