いよいよ本日PAUL WELLER


え〜と、前回のアコースティックのツアーが"01年の7月だった筈だから、4年8ヶ月振り。って、その間にストーンズ来て、今も来てるぢゃねぇか。もっと日本に来いや…すいません、来て下さいませ。お願い致します。一回り若いんだしよ、もっと日本に来ちゃって頂戴!って事

ストーンズは大好きなんだけれど、PAULはその上。ストーンズを聞き始めた70年代に彼等は既にスーパースターだった。ボクにとって一世代上のヒーロー。対してPAULは同世代。リアルで等身大。それは前田日明もそう。
そんでもってボクにとってとても大事な事。ストーンズは大会場しかないのに対してPAULはやっぱり等身大なサンプラ、ZEPP、という事。
大会場でのギグはそれはミュージシャンにとっても名誉な事だろうし、目標でもあるとは思うけれど、それと反比例して密度(あくまでもボクにとってだけれど)は薄くなるのだ。
それはたまたまPAULがストーンズ程ビッグネームになっていない故もあるのかもしれないけれど…

そして更に極々個人的に派手にショーアップされたモノが好きでない、というのもある。
本当に良いものならば、何も飾りのないステージに照明さえあれば良い。それで充分にボクは楽しめるし感動出来る。それがつまんなぃ、と思わせるのはミュージシャン側の力量不足だと思う。あっ、ストーンズはショーアップされていても問題ないよ。個人的な嗜好だし、ストーンズはシンプルなステージであってもカッコェェと思うし。

前回のPAULはそれこそギター一本抱えての小ホール(つ〜か、ライブハウス)。その前のツアーも国際フォーラムもあったけれど、ステージでの演出(と言って良いんだろうか?)はマーシャルの上に飾られた一輪のサンフラワーのみ。それ以外何の飾りもなし!ツアーメンバーもSTEVE CRADOCKすら(リードギター)いなかったのだが、それでも魅せられた。
今回は、STEVE CRADOCKも来る、つ〜か来てるって事だしな。もう、ゥハ〜だよ。見る前から良いのわかってるし(タマにハズレもあるんだが、笑)。

PAUL、ェェモン見せてチョ!
今日は4列目で見るんだから頼むよ!


PS:ROCK ODESSEYは行かれへんかったんで、ボクの中ではなかった事になってるンだニャ。