訳もなく脳天気

相変わらず、右肩痛い、つ〜か、既に転けてから4日も経過したんだけれど良くなった気配、というか、そういったものもまるで感じられねぇのはやっぱりまずい事なんだろうか。ちょっと食料を調達に近所に買い物に行った際にいつもの癖でつい右手で荷物を持ってしまうんだけれど、僅か10kgもしない位の筈のモノでさえ肩が抜けそうな鈍痛がして思わず左手に持ち替える位なのだよ・・・トホホ・・
アバラは痛いにゃ痛いんだけれど、以前にこの痛みは経験しているので想定範囲内という事で怖さはあんまりないのだ。う〜、ホントに大丈夫かな?ワタクシの右肩。

身体は痛い痛い状態なんだが、頭の方は(というか心だな)何でかわからないんだが調子悪くない。ドコロかエエンだか悪いんだかわからんが妙にリラックス。深く考えてもしょうがない。良い事だと無理矢理にでも思おう、って事でエエよなぁ。

という事で今日はこれを聞いてた。
LINDA LONSTADTのLIVING IN THE USA

Living in the Usa

Living in the Usa

絶好調の頃のLINDA RONSTADT。確か浪人している頃に買った・・・筈だ(勿論、今聞いているのはCDだから、その時のアナログのLPじゃないッス)。そして、確か生まれて初めて買ったアメリカ人のミュージシャンのアルバムだった・・・筈だ(ウロ覚えなのはあれだ、25年程も昔の事であるからだ、爆)。
今はどうなのかわからないんだけれど、ボクが十代の頃(というか特に中高生)はレコードはガキにはとても高いモノでそうそう買えなかった。一ヶ月の小使いが\3,000で\2,500のLP買ったら残りは\500だもの。だから、これ!ってのしか買わなかったし買えなかった。それでもって皆で不足分を補い合う為に借りたり貸したりしてたのですよ。ま、浪人してた頃はバイトもしてたし、パチンコでも儲かってたので・・・って、何を余計な事ばかり書いてんだか。龍頭君やフリフリの若手に突っ込まれそうだな。ジジィ、と(笑)。ま、ジジィなんでな。

実は今日こいつを聞いたのはALISONが聞きたかったから。本当はELVIS COSTELLOのオリジナルが聞きたかったんだけれど、アナログ盤しか持っていなかった。どうしても聞きたくって家の裏(ホントはこっちが裏)のBOOK OFFにでもないかなぁと、物色しにいったのだがなくて妥協で引っ張りだしたのがこのCDだったんだ。実はこいつを聞くのは随分と久し振りだったのだが、LINDAの声がとても心地良かったぁ。一曲目だけはちょっと飛ばしてしまったんだが(察してくれ、泣)、囁く様であったり諭す様であったり力強かったりと僅か一曲の中で色んな顔の声を味わいまくり。そしてあのグ〜ッと伸びる声が気持ち良かったのですよ。結果オーライなんだけれど、今日はCOSTELLOでなくてLINDAで良かった。
何でかわからんが、聞いている内にポジティブな気分になったモンな。明日は月曜日。WELCOME TO THE WORKING WEEK!あ〜、こりゃCOSTELLOだ(笑)。