勝ったよ、勝っちゃったよ、所選手!

2003年末に近藤がスッペーヒー様に勝った直後に某グリフォン氏から来たメール。

「カタカタカタカタカタカタ」

こん位、慌てふためいちゃう、つ〜感じの所選手の劇的KO勝ち。 勝った瞬間、右拳を突き上げて叫び声を上げてました。ウレチ〜!
2001年の9月後楽園のバトジェネでのRINGSデビュー戦を見た選手が、強くなって、1万人以上のキャパの会場で試合をするのをまた会場で見られる喜び、ってのかな。
それも、勝てねぇよ、と言われる(つ〜か、ボクもそう思ってたし、次やっても勝てるとは実は思わないし)選手相手に勝った訳で、そういう星の下に生まれる選手、ってのはいるんだね。
おめでとうございます、所選手。

あ、昨日の2005 RINGS HERO'S MEGA-BATTLE TOURNAMENTの事です。

地上波じゃ全くやらなかった、菊地・井上戦。井上、もっと出来ると思うんだけれど、10回やって1回しかそうならない様な試合、って感じ。
國奥は・・・あれで良いや(笑)。
セフォーは卑怯者だな。3分3ラウンドで、ラウンド毎に一回エスケイプ出来る、って何だよ。エスケイプは技術でしろ、技術で。除外!

秋山となんだ、宮田だ、宮田。ああいうのはダメ。マッチメイクが八百長。前田、何とかしてくれ。ああいう金魚マッチを許さないでくれよ、頼むよ。

高谷は素晴らしかったな。やっぱ強いな。物足りないのはあのガラの悪い応援団が少なかった事だな。品のない野次もロクすっぽなかうて物足りなかったし(例えば、オマエは何にも出来ない、とか、ってわかる人は極々一部か)な。

ホイラーは立ち姿がこう凛とした感じでカッコ良かった。弱くなって来た頃のルミナみたい。弱くなったけれど俯かないで顔を上げている、っていう。

レミーガも所に続いて良かった。RINGSという名での興行を未だに続けているリトアニアの前田の遺伝子だもの。その所とレミーガの二人だけが勝利の直後に前田の元に飛んで行く、という絵。良いぢゃん。

KIDは・・・応援団というか応援シートの連中が気持ち悪かった。ウェルターとはいえ本来もっと楽勝出来る筈のシャファにあれだけ手こずったのは非難される位の試合で、あんなにギャァギャァ喜ぶ程の相手ぢゃねぇだろ、って。

あっ、前田の興行なんで文句なんかないです(笑)。
RINGSはやっぱり楽しいっすから。
んでも、興行のオープニングはVictory TruckとTheme of Ringsにしてくれないとダメです。昨日のはそれで−30点、ちゅう事で。