K-1ジャパンGP:食い足りません!おかわり!!!


いや、長かったです、て言っても昨年のPRIDE GP決勝トーナメント程ではないけれどさ。でも5時間はやはり長いかな、と。
K-1ジャパンGPは皆さんも誰が勝とうが”あ、そう”だと思いますのでパスでよろしいですよね、も何もロクに見てない(笑)。
わかった事は武蔵が相手だと基本的にどの試合もつまらなくなる、って事。これには笑いました。ある意味凄い選手です。さしづめ”凡戦製造マシーン”ですね。
で、本番です。

第一試合:借キングのテクのなさは相変わらず。突進に次ぐ突進でした。
で、組み付いて足掛けてこかしてグランドへ、が基本作戦。
それはいいのですが、先日のPRIDEに出場した時と同様の展開を連想してもらえれば大差ないです。ただ、やられたのは希代の悪レフェリー島田の裁き方。
酷かったです。ルール説明がロクになかった為、詳細はわからないので間違っていたら御容赦を、で、ブレイクがとにかく早い。
RINGSルールですら見られない高速ブレイク。借キングがやっとこさトップ(結構マウントだったりした)を取りました。さあ、殴らなきゃ!って所でブレイク。
えっブレイクって・・・これは普段ならばドント・ムーヴでは???とにかく借キングのあの突進。寝っ転がれるのはいつもロープ際。ロープ際で転がれば即ブレ!
島田あああ、お前はK-1の回し者・・・なんですよね。で、結局ヤバイ奴をもらって借キング寝ちゃいました。
レネ・ローゼはとにかくロープを掴む、掴む、又掴む。イエローもらっても掴む。
オランダ人だったっけ?RINGSで散々見せられたオランダ選手の勝ち試合への意地汚さが非常に目立ちました。
で、勝ち方も昔のディック・フライを思い出してしまいました、K-1でガチだけれど・・・島田の責任は重いよ、特にこの試合に関してはね。
借キングは担荷で運ばれる位ダメージを受けた様でちょっと心配。

第二試合:GGは定石通りの作戦で楽勝、だったのだがよく考えると非常にフフフ・・・の試合。だってGGはストライカーのはず。それが、こかしてマウント取って、殴って、十字を取る、なんてグラップラーの作戦だよ、これは。
でも、これでK-1の大巨人は試合をなめてなんにも総合の練習してこなかったのがばれた。
ちなみにレネ・ローゼも全然してこなかったみたい。グランドになるととにかくバンナが嫌いなゲイみたいに”しっかり”と抱きつくのみ、だったから。

第三試合:藤田不運。タックルに入った時に結構な衝撃で膝が当りはしたものの、しっかり警察官をこかして”さあ勝つぞ”って感じだったんですよ。でもそれでパックリでした。
結構深く切れちゃってました。次のPRIDEは無理でしょう(って予定あるのか?)。まあ、PRIDE軍(あえて猪木軍とは言いません)は負け越しですが、島田のレフェリングの酷さは秀逸でした。
とっととバトに帰って二度と出て来ないで欲しい。


PS:バンナの喜び様は異常だった、気がする。彼は相当ビビッてたんじゃないかな?
次回は今年のGPが12/8か9あたりでしょうから、やるのなら2月位でしょうか?これでバンナが楽勝、と思ってくれれば、ある意味”シメタモン”でしょう。
それと浣腸が、警察官にはリマッチさせる、と言っていた気がする。