行って来ましたDEEP2001


ただいま帰りました。早速感想を・・・

第一試合:カトは年齢的にやっぱりきびしかったのでは?

第二試合:どっちもどっち。でも上山選手がポジション取ってたので、やや優勢だった気がするがジャッジは全員ドロー、上山の方が攻め込んでいた様に見えたが、単なる僕のU-FILEびいきの所為かな?パンクラとの結び付きがU-FILEよりも強かったからかな?
前座であるフューチャーファイトの2試合にもU-FILEの選手はどちらも出場。勝利していたので本日の結果3勝1分。やっと結果が出て来た。よしよし、この調子で頑張れU-FILE

第三試合:ドスJr凄かった!フロントスープレックス一発。そのまま上からパンチを打とうとしたところでストップ。会場では鎖骨をあたりをやったか、頭から落とされて脳震とう、とは思ったものの判明しなかった。骨折だったのね。物凄くインパクトのある勝ち方。謙伍クラスだったからこその結果とは思いつつ、スープレックスでKOって何だかスピリッツに連載されてる”ガチ”みたいでマジで鳥肌立ちました。また見たい。

第四試合:デニスが終始攻勢。パンクラの梅木が判定でドローコールでブーイング。でもこういう判定はRINGSで見慣れているので(笑)しゃーないな、と。

第五試合:坂田、セコンドにわざわざTKに付いてもらった甲斐がありました。崖っぷちの勝利、ってとこです。1R終了間際になんとかマウント取れて殴って殴って殴って、あー1R終わっちゃった。あれ?でもセラーノ立たない?あれ?ドクター、あれ?でカンカンカン。RSっちゅうよりもTKO。
休憩:プロの選手たくさーんウロウロ。ちなみに見かけた選手。B・ジョンストン、彼女がラウンドガールやってた田中実、RINGSの滑ちゃん、TK、WKの宇野、高瀬、U-FILEの選手の試合にはしっかりとセコンドに田村の姿、BTTは相変わらずの御大スッペーヒー様、ミノタウロ兄、リボーリオ。

第六試合:じゃーん、ミノタウロ弟参上。この際、相手の藤井選手はまあいいか、って感じでした。セコンドにはスッペーヒー様に兄の姿も。双子だからどんくらい似ているかな(勿論、容姿ではありません)と思って観察。ラウンド間のインターヴァル中に入れ替わっても多分わからんな。
試合は兄と違いゴツゴツしてました。要は経験不足かな、と。十字の入り方でもAがダメならB、BがダメならCと変幻自在の兄と比べると堅いです。実際、兄と比べて圧倒的に経験が少ないらしいので今後に期待、というより同じ遺伝子持っているのなら、きっともっと強くなるだろう、って感じです。

第七試合:アブダビチャンプ強し。全くお話にならない。ってよりも相手の選手が弱すぎ。ブッキングミスだ。菊田も菊田でマウントとった後にあえてパンチでレフェリーストップって何?何だかギャラ貰って菊田は練習してたみたい。あれは菊田ファンでもつまらんだろう。

第八試合:村浜、最悪のパターンで負け。1R開始早々ホーキにタックル取られてあっと言う間にマウント取られてずーっとグランドでディフェンス。残り時間30秒のアナウンスと共に十字が決まりタップ。最初にタックルに入られたのはチョビット気を抜いた所を”やられちった”って感じでした。村浜はグランドのディフェンスは相当粘ったけれど、最後は根負けかも。総合では負けてなかったから良い経験かもしれない。

第九試合:近藤のダメダメ度アップもいいとこ。フィリオも勿論良い選手なのはわかるのだが、近藤ダメ過ぎで・・・ポジション取られまくり。よく一本負けしなかった位。メインの試合ではない。あんな試合っぷりでも近藤に声援があるのはありがたいよな、って思った後に田村を応援する自分もファンでない人には同じ様に見えるのであるのだ、と反省(してないけれどね)。


定刻には始まるは、進行はさくさくしてるは、でフューチャーファイト2試合を含めて11試合もあったのに、PM9:00位にほぼ3時間で興行終了、はテンポが良くて横浜である事を考えると非常に助かりました。判定も導入されたし。
まだ2回目と思えば上出来だと思います。ただ、RSした時に何故なのか、の説明が欲しかった。それとルールブックと現場が明らかに違っているのに訂正のアナウンスがなかったのは不満、って言ってもホント大した事ではないなあ。
特に、僕にとっては余計な演出がなかった点は表彰もん。PRIDEでの過剰な演出に辟易していたので僕にとっては二重丸。ラウンドガールは笑えたし。
MVPは間違いなくドスカラスJr。是非是非、又出場して欲しい。大期待です。

次は12月に都内でやるらしいし、U-FILEとの付き合いも随分と順調な様で田村出場の可能性も高いし、次も行きまーす。ではでは。