真撃2
何だか猪木絡みのごたごたで橋本可哀想、ってんで事前の宣言通り行ってまいりました。
褒めるのは青エスさんがしてくれると思うので、僕は普段通り橋本には冷たい、って事で・・・
客の入りは19:00の開始時には4割ってとこかな。メインの頃には8割位。とてもじゃないが9000人は無理がある。でも魔法があって北側にステージを作って1Fも2Fも客を入れない様にしていた・・・正解。客入れてたら悲惨な事になっていたと思う。ほぼ定刻に始まる。入ってないのに、と思っていたんでちょっと驚いた。
でも選手紹介に大仁田は顔を出さず、格好つけてました。
▽第1試合
×星川尚浩 対 ショーン・マッコリー○ KO
出来の悪い打撃戦から。
▽第2試合
○佐藤耕平 対 イゴール・メインダード× 膝十字 佐藤、メインダートにフロントスープレックスやらジャーマンでバンバン投げられるけれど、最後にバックを取られた状態からサンボの選手みたいに足を取って膝十字。
▽第3試合 (パンクラス提供試合)
KEI Yamamiya 対 佐藤光留 判定ドロー
ヒカル君ポジション取られまくりで力の差は非常にあるのに山宮ダサクて一本取れず、情けない。
▽第4試合
×田中将斗 対 ジェラルド・ゴルドー○ KO
ゴルドーはゴルドーらしい試合 。隙を見ては目をついたりしてた。唯一の見せ場は田中のフロントチョーク。ゴルドーが長身の為コーナーポストのセカンドロープまで登って締め上げてそこからDDT、これ位しか見せ場はなかった。後はボコボコ。
▽第5試合
○安生洋二 対 高岩竜一× KO
何も言う事ないです。安生ナイスジョブ。OFG付けない方がもっと楽しめたと思う。高岩だけではないけれど01の選手、総じて打撃を貰い過ぎ。OFG付けてるんだから、そこんとこはきっちりして欲しい。
▽第6試合
○トム・ハワード 対 リー・ヤングガン× 三角
ヤングガンが塩っぱすぎ!グランドが全く出来ない。それと一応OFGで殴るんで20Kg近い体重差は厳しかったみたい。ヤングガンが下手すぎて(弱すぎて)ハワードが所在なさげにしていたのが印象的だった。ハワードは確かに強いね。
▽第7試合
×大仁田厚 対 大谷晋二郎○
完全に大仁田ワールドにズッポリとはまってました。でも大仁田って受けが下手なのね。全日出身なのに。
最後は毒霧で大谷の勝ち。大谷「どいつもこいつもバカにしやがって」笑っちゃいけないとこなのにおかしかった。場内でも受けていたけれど大谷にとっては痛し痒しだな。
▽第8試合
○橋本真也&藤原喜明 対 マーク・クアー&ビッグバン・ベイダーUFO×
相変わらずの橋本プロレス。組長の仕事、余り印象に残ってない。つーか、やっぱり組長のスタイルは古い。ポジションとか関係なしにゴロゴロやられても今は説得力ない。へんてこな姿勢から脇固め、随分前にタイムスリップした気分だ。まあ橋本のOFG付けたままの袈裟切りもある意味面白かったけれど・・・最後はベイダーに橋本が十字。クアーに”次はシングルだー”と吠える。
でもそこまで言うのならクアーのタックル一回位切れよな。おっと一回だけカウンターで膝入れてたな。まあいいか。大したダメージは与えられなかったから。
こんな感じでした。