遅ればせながら4/13ホール


渡邊、前回韓国の名無しに負けて、復帰戦が吉田だったので、どんなモンかな、と。負ける事はないだろう、と思いつつ試合内容が気になりホールへ。

仕事がかな〜り押して結局水道橋には開始から約一時間遅れで到着。既に第5試合の1R始まってました。


第5試合 73kg契約 5分2R
小見川道大(TKO:2R 1'17)松下直揮×

※小見川が普通に強かったんだけれど、ただ、打撃が左程良かった印象もない。かなり危なっかしかった気が。つ〜か、全日本レベルの柔道家はやっぱり身体能力が高いな、程度の感想。
どの道、今のレベルじゃ上には通用せぇへん。


第6試合 契約体重無し 5分2R
クリスチアーノ上西(KO:1R 4'00")戦闘竜×

戦闘竜、練習はしているんだろうけれど、その方向性が間違っているんだろうと。上西は普通に強い総合格闘家って感じだった。
結局、上西の飛び膝喰らってハイ喰らってKOってのは、戦闘竜には想像力が欠如している気がしてなりません。


第7試合 90kg契約 5分2R
滑川康仁(一本:1R 2'12" ヒールホールド)桜木裕司×

※久々に桜木の敬礼を堪能。次いでに勝つ場面も堪能したかったんだけれど…う〜ん、ヒール取られて負ける、ってのはど〜なのよ?滑川のタックル切れなかったのもイカンのだけれど。
だって滑川のタックル切れないんじゃ、先が見えねぇ、というしかないジャン、って事。それに桜木に90契約は重過ぎる、と思う。それは滑川も。二人共に82でよろしい。


第8試合 女子ルール 48kg契約 5分2R
渡辺久江(一本:2R 1'19" 腕十字)吉田正子×

※吉田、試合数が何でこんなに多い?それと、最近の試合内容(特にフリーになってからの)が良いとはとても思えない。つ〜か、ドンドン悪くなってる。巴組なんかと一緒にやってたらダメ。打撃も相変わらず一発の破壊力は全然ないし。
渡邊に負けるのはしょうがないにしても、グランドで下から渡邊に極められる、ってのは吉田にとって最悪の負け方だったんじゃないか?こんなんじゃ、しなしにもとても勝てそうにない。発想を変えて欲しい。
渡邊の試合内容が、と言いながら吉田の事ばっかりになってしまった(笑)。


第9試合 72kg契約 5分3R
×Barbaro44(一本:3R 3'01" チョークリア)雷暗 暴○

※雷暗のつまらない試合に巻き込まれたバルバロ、というのしか憶えてない。


第10試合 PRIDEライト級GP出場者決定戦 73kg契約 5分3R
○北岡 悟(一本:2R 2'37" 肩固め)ファブリシオ・“ピットブル”・モンテイロ×

※この試合は高倉さん&zenさんと一緒に見ていて(ってか休憩後からですか)、ピットブルは強い、と散々煽られたんだけれど、ホントに強いのか?ってのが感想。かといって北岡が抜群に良かったのか、というと???って感じで普段と変わらん北岡…う〜ん、わからん。強いて言えばピットブルの超市が滅茶苦茶悪かったとか(笑)。だって、北岡の肩固めで負けるんだモン。
いや、北岡は悪くないんですけれどね。いずれにしても死に行くプロモーションのトーナメントに出る事が決まって喜んでるのを見ても言葉がありません。そもそも、73でやらないと思うし(北岡は落とせるのか、ってのは見ものだと思うけれどな)。


第11試合 メインイベント 83kg契約 5分3R
×桜井隆多(KO:1R 3'50" 左フック)ムリーロ・ブスタマンチ

※いや、もう隆多がどうこうってのではありません。ブス先生がカッコ良過ぎ。ホントにカッコ良かった。立ち姿が美しい。クートゥアと同様のカッコ良さです。痺れました。進化する40代。あやかりたい、あやかりたい。
間違いなくブス先生から、明日への生きる希望や勇気をもらいました。そういや、ブス先生は赤パン(トランクス)でしたよ(ニッコリ)。


最近のDEEPはロクに見てないんで、良かったのか悪かったのかも良くわからんのだが、金魚マッチといえる程の酷いマッチメィクがあった訳でもないのに、ボクが見た試合が全てKOか一本だったのは多分良い事なんでしょう。